勇気の守護神 真田雅則
真田雅則の歴史を振り返ることは、
清水エスパルスの歴史を振り返ること。
クラブ創立時代からの清水エスパルスを語る上で、
真田雅則という存在を欠くことはできません。
今や伝説とも言える1996年のナビスコカップ決勝戦。
PK戦直前、エスパルスサポーターの方を向いて両手を挙げた真田。
あの日の、あの時の真田を、私は忘れることができません。
思えばJリーグ開幕から、真田はエスパルスの守護神でした。
そのJ開幕戦で、これもある意味伝説と言える大ポカをした真田。
あの日の、あの時の真田も、私は忘れることができません。
一時期シジマールに守護神の座を奪われても決して腐らず、
正GKに復帰してからは派手さは無くとも安定感の増したGKとなり、
当時「145試合連続フルタイム出場」という鉄人記録を打ち立てた。
そのプレーを、その背中を、我々はずっと見続けてきました。
エスパルスでの現役生活13年。そして現役引退から7年。
今年から古巣エスパルスに指導者として戻ってきたばかり。
まだ43歳。まだまだこれからだと言うのに。
なぜ、逝ってしまわれたのですか、真田さん。
その死があまりにも突然すぎて、
今もなお、現実として受け入れることができません。
先日、体調不良による一時休養を発表された時だって、
まさかこんなことになるなんて夢にも思っていなくて。
悲しくて、せつなくて、悔しくて。
それでも我々は前に進むしかなくて。
それでもフットボールは続く訳で。
今はただ、安らかに眠って欲しい。
そして、あなたの後輩たちを空から見守っていてほしい。
そう思わずにいられません。
心から哀悼の意を表して。
背番号1 GK 勇気の守護神 真田雅則
お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
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